3月のチーズ教室のビール

今月のチーズ教室のテーマは「ビールと共に楽しむチーズ」でした。

ビールは飲むけれど、チーズと合わせることは少ないかも・・。
ビールに合うチーズのおつまみを知りたい・・・。
など、皆さま興味津々でいらっしゃいました。

今回ご紹介したビールは3種類。
チーズと共にゆっくりと香りや味わいを楽しめるクラフトビールを選びました。

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まず一杯目は「KING PIN 21st Century Lagar」。
知る人ぞ知る、BrewDog Breweryが作るこだわりのLagar。
きっと喉が渇いていらっしゃると想像し、まずはゴクゴク飲んで頂きます。
Scamorza affumicataやIrish Porterと共に・・。

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二杯目からはじっくり味わうタイプのPale Aleへ・・・。
またしてもBrewDog Breweryの代表作「PANK IPA」。
しかもThe Providoreにはこれら二つのビールのサーバーがあるので
フレッシュなままタップで注いでサーヴ!
West Country Farmhouse CheddarやIdiazabalと共に・・。



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最後は香り高いバルセロナ産のビール「Flor De La Vida」。
マンゴーやパイナップルの様なトロピカルフルーツの香りと余韻の長い味わい。
室温でも楽しめる、本格派Pale Aleです。
ChimayやMaroillesと共に・・。

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ビールもコクや香り、味わいをチーズのそれらと合わせることで
両方の美味しさを高め合い、素晴らしいマリアージュが生まれます。

「こういうタイプのビールは初めて飲みましたが美味しいです!」
「ビールも奥が深い飲み物なのですね・・。」
「チーズと共に、ビールも主人へのお土産に買って帰ります!」

など、色々な感想を伺うことが出来ました。

私自身もビールへの興味がより一層沸き、勉強になった会でもありました。
ワインだけでなくビールとチーズももちろんアリ!
我が家用に購入したこれらのビールを飲むのも楽しみです。

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# by fromage-osho | 2017-03-15 18:50 | チーズの教室 | Trackback | Comments(0)

今月のチーズ教室のチーズ

今月のチーズ教室のテーマは「ビールと共に楽しむチーズ」でした。

チーズはワインだけでなく、ビールとの相性も良いのです。
ビールで洗って熟成させたチーズやビールを生地に練り込んだチーズ、
そして、その土地に住む人々に昔からビールと共に食されてきたチーズなど
様々な視点からセレクトした6種類のチーズ。

何よりも、「チーズとビールもアリだよね!」と改めて思って頂けるよう
合わせる食材も工夫しました。

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ますはイタリアのひょうたん型チーズ「Scamorza affumicata」。
水分を抜いたモッツァレラチーズを燻製にした
パスタフィーラータタイプのチーズ。

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パスタフィラータタイプのチーズは、
加熱するとすーっと糸を引くように伸びるのが特徴なので
バゲットに乗せてオーブンでこんがりと焼いてお出ししました。

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ドライトマトや粒マスタードなどをトッピングしても。
熱々のところをハフハフしながら食べるトロトロチーズ。
燻製の香ばしさが鼻に抜け、ビールのお供にぴったりです。

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続いて、一際目を引く個性的な見た目の「Irish Porter」。

チェダーチーズを仕上げの段階でポーターという地元の黒ビールと合わせ
美しい大理石模様にした北アイルランドのチーズです。

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外観のインパクトの割には食べやすく、
ややほろ苦い香ばしさも美味しさのポイント。
ミルクの甘みもあり、実はお店でも大人気のチーズです。

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「初めて食べたけれど、これは意外な美味しさがある!」
など、様々な感想を言って頂けました。

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次は正当派「West Country Farmhouse Cheddar」。

伝統的な製法で作られる正真正銘のチェダーチーズ。
今回はWaxに包まれた、アイボリー色が美しい生地のチェダーをご紹介。

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「今まで食べていたチェダーチーズの概念を覆す美味しさです。」
「味わいのバランスが完璧で、これだけで完結している様なチーズ!」

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こちらも一見地味な見た目のチーズですが、
その味わいを知ると驚きと感動を味わえるチーズです。
4日間を通して、今回の一番人気(しかもダントツ!)のチーズでした。

そのままで、もしくはオリーブやサラミと共に・・・。

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お次はスペイン・バスク地方が誇る羊乳のハードチーズ「Idiazabal」。

あまり聞き慣れないチーズですが、
羊乳特有のミルクの甘みと力強い味わいの個性的なチーズ。

熟成の最後にブナの木でスモークしてあるので、香ばしい香りもします。

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ジャムやハチミツとの相性も良いのですは、今回はピーナッツバターと!

ここからはウォッシュタイプのチーズが続きます。
まずはベルギーのチーズ「Chimay」。

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塩水で洗って熟成させたものや、
熟成期間を長くしたものなど色々なタイプがありますが、
今回はチーズの周りをChimay Beerで洗いながら熟成させた
Chimay a la Rouge」を。

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やや若めでしたのでお酒で洗ったチーズの割には皮の部分の匂いは控えめ。
生地はむっちりとした柔らかさとミルキーなコクもあり、
食べやすいチーズです。

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そのままでもゆっくりと味わいたいチーズですが、
今回は一工夫してガラムマサラを効かせて・・・。

ウォッシュタイプのチーズとスパイスの相性は、とても良いのです。

最後はフランスのウォッシュタイプ「Maroilles」。


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ベルギーとの国境にほど近いフランス北部の伝統的なチーズです。
香りは強めで余韻が長く、
味わい深いチーズですが、地元の人はビールと合わせて楽しみます。

無殺菌のミルクで作られたものは香りも味わいも深みがあり、
ビールはもちろん、タンニンのしっかりとした赤ワインとも合いそう。

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ウォッシュタイプのチーズはグラタンなど、加熱するお料理に使うと
その香り、味わい共にさらに美味しさが増します。
今回はビールを使ったクリームソースを
マッシュルームやセロリと合わせたものにMaroillesを乗せ、
さらにハムを乗せて
オーブンで焼いたバゲットのオープンサンドを試食して頂きました。

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「今回はいつにも増してお腹がいっぱいです!」
「チーズにほんの一工夫するだけでこんなに味わいが変わるなんて面白い。」
など、色々な感想を言って頂きました。

チーズを一口食べて、ビールを一口・・・。
その時に、「うん、合う。。。」と言って頂けた時の喜びといったら!

ワインとは違う、少し変わった視点からもチーズを楽しんで頂けたなら光栄です。
ビール以外にも、日本酒やウィスキー、焼酎にも合うチーズもありますヨ。
またいつか、色々な飲み物とのマリアージュの会も開催したいと思います。

次回のブログでは、今回お出ししたビールについてご紹介します☆


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# by fromage-osho | 2017-03-14 09:47 | チーズの教室 | Trackback | Comments(0)

今月のチーズ教室、無事に終了しました!

今月のThe Providoreのチーズ教室が昨日、無事に終了しました。
今月のテーマは「ビールと共に楽しむチーズ」でした!

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3種類のクラフトビールに合わせて、6種類のチーズを試食して頂きました。

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クラフトビールについて、基本的なお話をした後、
まずは一杯目のビールで乾杯!

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チーズはフランス、ベルギー、イギリス、イタリアなどからセレクト。
ビールに合う味わいのチーズはもちろん、
ビールが練り込まれたチーズ、ビールで表面を洗って熟成させるチーズなども。

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バゲットに乗せてこんがり焼いてみたり、
スパイスやサラミ,マスタードなどと一緒に試食してみたり・・。
ビールとのマリアージュならではの楽しみ方ですよね。

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3杯のビールに6種類のチーズ、
そしてチーズとビールを使ったお料理まで・・・。
終わる頃には「いつもよりお腹がいっぱい~!」とおっしゃる方も。

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3月は別れの時期でもありますよね・・・。
今回の教室にご参加頂いた方のなかにも、
「本帰国前にチーズ教室に参加したくて・・・」という方も
毎日2,3名もいらっしゃって・・・・。

引っ越し準備で日々お忙しいなか、チーズ教室にご参加頂き、
寂しい気持ちはもちろん、一方で本当に有り難く思います。
皆様のますますのご活躍を心よりお祈りしております!
ご参加頂きました皆様、ありがとうございました!!

次回のブログでは、今回ご紹介したチーズをお伝えします☆


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# by fromage-osho | 2017-03-11 17:07 | チーズの教室 | Trackback | Comments(0)

イタリアチーズとワインのイベントが終了しました

3ヶ月にわたって開催して参りましたイタリアチーズとワインのイベントが、
昨日全日程無事に終了しました!

2月のテーマは「ピエモンテのチーズとワイン」、
そして3月は「ヴェネトのチーズとワイン」でした。

ピエモンテは様々なタイプのチーズが造られている事で有名です。
GorgonzoraやCastelmagnoなどのD.O.Pチーズから、
見た目も変わった形のMontebore、クリーミーなLa Turなどなど・・。

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ピエモンテのワインと言えば、やはりBarolo。
珍しいピエモンテのシャルドネに続いて二種類のBaroloをご紹介。

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チーズを使ったお料理はゴルゴンゾーラのリゾット。
細かく刻んだ洋なしが入っているのがアクセントになっていて美味しい!

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デザートはヘーゼルナッツのセミフレッド。
ピエモンテはヘーゼルナッツの産地としても有名です。

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デザートワインは珍しいBarolo Quinatoを。
木の皮やスパイスなどをBaroloにつけ込んだ、複雑な香りのする食後酒です。
昔は薬として飲まれていた、消化を助ける役割のあるワインです。

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そして3月はヴェネトのチーズとワインをご紹介しました。

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ヴェネトと言えば「水の都ヴェネチア」が有名ですが、
北部は山岳地帯もあり、主に山で作られるハードタイプのチーズが多く造られています。


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そしてヴェネトはイタリアワインの最大の生産地。
イタリアワインの4本に1本がヴェネトのワインだそう。

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ValpolicellaにRipasso、そしてAmaroneをチーズと共に飲み比べ。
同じブドウのブレンドから出来ているワインでも
製法が違うとこんなにも個性が出てくるところが奥深く面白いところです。

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お料理はヴェネトの人々が親しみを込めて言う「Risi e Bisi」。
「グリーンピースのリゾット」。
食後酒のやや甘めのProseccoとの相性も意外と良い!

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そしてデザートはおなじみの「ティラミス」。
ヴェネトがティラミスの発祥の地とは知りませんでした。

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3ヶ月にわたり開催してきましたこのイベントも、
今月でひとます区切りとなりました。
参加して下さった方のほとんどが2回、3回と続けて来て下さり、
「楽しかった!」
「もっとこの企画を続けて欲しい。」
などと言って下さり本当にうれしく思います。

また、頂いた率直なご意見は出来るだけ早く反映出来るよう、
1回より2回目、3回目・・・と改善を重ねて参りました。
今後のチーズ教室にも役立てたいと思います。
本当にありがとうございました!

来週からはThe Providoreにてチーズ教室が始まります。
色々と学んだ事を自分なりに消化して、
より良い教室となるようにして行きたいと思います。

これからもチーズ教室をどうぞよろしくお願いします!


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# by fromage-osho | 2017-03-03 11:06 | チーズの教室 | Trackback | Comments(0)

リコッタチーズのグラタン

チーズ教室では、それぞれのチーズをお料理に使う時の提案もしておりますが、
「野菜のグラタンにするとよりいっそう美味しくなりますよー。」
とご紹介するのはウォッシュタイプのチーズであることが多いです。

そのまま食べるには外皮の匂いが強すぎて無理だわ・・と感じる方も、
火を入れることでグッとまろやかでコクのあるグラタンになりますよね。

マンステールチーズのポテトグラタンや
ポン・レヴェックのアンディーブグラタンなどなど・・・

前回のチーズ教室でも
ウォッシュタイプのチーズのグラタンを試食して頂きました。

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よりさっぱりと、そしてヘルシーに仕上げたい時には
リコッタチーズを活用するのもお勧めです。
そもそもリコッタチーズはホエイを主原料とした低脂肪なチーズ。
ミルクのコクや甘みは残っているのでグラタンにも最適です。

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今回はオリーブオイルでソテーしたズッキーニとアボカドを交互に並べ
スモークサーモンを乗せた上にリコッタチーズをたっぷりと。
仕上げにミモレットのすり下ろしをかけてオーブンで焼きました。

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ミモレットとスモークサーモンの塩気があるので、あえて塩は加えずに・・。

この日はセンス抜群の友人宅でランチ。
オーブンで焼き、熱々のところをアルミホイルで覆って持って行きましたが
上に振りかけたミモレットが
アルミホイルにべったりくっついてしまうというハプニングもありながら・・。
最近ダイエットを始めた友人にも気に入ってもらえました。

野菜はブロッコリーやアスパラでも良いし、
ミモレットの代わりにパルミジャーノのすりおろしでもOK!

簡単に出来るリコッタチーズのグラタン、お試し下さい☆




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# by fromage-osho | 2017-02-22 16:52 | チーズのこと | Trackback | Comments(0)