9月のチーズ教室のチーズ

9月のチーズ教室のテーマは「ハーブ、スパイスと共に楽しむチーズ」。

風味豊かなハーブやスパイスは、ほんの少しの量をチーズと合わせるだけで
チーズの味わいを際立たせたり、アクセントになったりと味わいの変化が楽しめます。

今回ご紹介したチーズはこれらの6種類です。

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まずはフレッシュチーズから「フロマージュ・ブラン」を。
こちらはそのままでも十分に美味しいのですが、
「セルヴィ・ド・カニュ」というハーブやスパイスと混ぜた一品にしてご用意しました。

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直訳すると「絹織職人の脳みそ」・・・なんて面白い名前のついたこちらのお料理。

ピリリとした刺激のあるエシャロットやシブレット、にんにくなどが入っていますが
クリーミーなフロマージュ・ブランとほんの少しの生クリームと合わせ、
バケットにたっぷり塗って頂くと、白ワインに合う爽やかなアペタイザーになります。

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シェーブルからは「セル・シュール・シェール」をご紹介。
フランスの主にロワール地方ではシェーブルは数あれど、
これはほのかな甘みと酸味のバランスが良く最高傑作と言われるチーズ。

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ディルやセージなどのハーブとの相性は良く、
オリーブオイルを垂らしてピンクペッパーを散らすと見た目も華やかに変身!

実は今までシェーブルは苦手でした・・・という方にも好評でした。
このチーズとハーブとの組み合わせ、今回の一番人気だったかも・・・。

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こちらは白カビチーズの「クロミエ」。

白カビチーズはそのミルクのコクや甘さがシナモンやナツメグと相性良し。
今回は意外な組み合わせとして、ゆず胡椒と共に試食も・・・・。
「案外合う!面白い!」なんて声も聞こえました。

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チーズそのものにハーブやスパイスがまぶされて熟成しているものもあります。

フランス、コルシカ島生まれの「フロマージュ・ドュ・マキ」。
チーズの周りにローズマリーとサリエットがまぶされています。

熟成すればするほどにハーブの香りが羊乳から造られたチーズに移って・・・・。
スパイシーな赤ワインを合わせたくなるチーズです。

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アミノ酸の結晶がたくさん見える、長期熟成のゴーダチーズ。
このジャリジャリ感、
皆さんから思わず「ひゃっほーい!!」なんて声が聞こえてきそうでした。

このままでも旨みがぎっしりで美味しいのですが、
マスタードやナツメグ、そして和の食材からは「ネギ味噌」とも。

このチーズ自体が「お味噌の様な旨みがある!」と言って下さいましたので、
ネギ味噌との相性もバッチリでした。

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そして最後はウォッシュチーズから「ラングル」をご紹介。

その最大の特徴である上面のくぼみにマール・ド・ブルゴーニュなどのお酒を注ぎ
熟成を楽しむ愛好家もいるこちらのチーズ。

味わいや匂いは意外と控えめで、シルキーな舌触りが後味をひきます。

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チーズも後半になると赤ワインを追加で注文される方も多く、
ハーブやスパイスがチーズの風味をさらに広げ、
お酒も進む味わい深いチーズに変身させてくれたようでした。

身近なハーブやスパイスも、また和食財との意外な組み合わせも、
自分なりの新しい食べ方の発見はチーズの認識をさらに広げてくれると思います。

バケットやクラッカーにチーズを一切れ・・・
そしてその上にゆず胡椒や味噌をちょこんと飾るだけでパーティシーンにも。

私自身も楽しく、美味しいテーマのチーズの教室となりました。
次のブログでは、お楽しみの「チーズを使った温かい一品」を紹介します。


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by fromage-osho | 2015-10-05 23:38 | チーズの教室 | Trackback | Comments(0)
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