シンガポールに住んでいると、一年のうちに二度も新年を迎えられるので
それぞれに新たな気持ちの切り替えが出来るような気がします。
「お正月だから・・」と都合を付けては
いつもより少し良いワインを選んでみたり
周りの雰囲気に乗ってチーズをはじめ食材を買い込んでみたり・・・。
のんびりと過ごした旧正月も終わり、
気も身体も引き締めてたいところです!
さて、先日イギリス帰りの友人からお土産にチーズを頂きました。
さすがは本場のWest Country Famhouse Cheddar。
固いガーゼの様な布で包まれていて見た目も可愛い。
表面のワックスを切り取ると、優しいアイボリー色のチーズが・・。
まるでバニラアイスの様な見た目に
ナイフを入れる手を止めてじっくり眺めてしまいます。
一かけを口に入れた途端に広がるバターの様なミルクの旨み!
歯にまとわりつく・・というよりはスゥーっと溶けて行く感覚。
でも、十分にコクを感じさせる余韻の長さ。
ほどよい酸味と旨みのバランスが最高で食べ出したら止まらない・・・。
ワインはもちろんですが、丁寧に濃くいれた紅茶と合わせてみたくなり、
早速お湯を沸かして紅茶をいれました。
ちなみに、ウバやキームンとの相性がお勧めです。
久しぶりに食べた美味しいチェダー。
遠路はるばる運んでくれた友人に感謝・感謝!