2月のチーズ教室のワインとお料理

2月のチーズ教室のテーマは
フランスチーズをもっと知ろう!西部・北東部編」でした。

西部・北東部で造られているチーズをご紹介するので
ワインもその地方から・・。
今回はアルザス地方のRieslingをお出ししました。

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「アルザス・フルート」と呼ばれる細長い瓶に入った白ワイン。
注いだ瞬間から立ち上るシトラス系やハーブの香りのなかに
ミネラル香も混じっていて・・。
ドライでさわやかなワインながら余韻も長く、
同じアルザス地方で造られるチーズとの相性も良いのです。


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グラスに注がれた時の色も輝いたゴールド色できれい。

普段あまりアルザスのワインを選ばないお客様達にも好評で、
グラスワインのお代わりをされた方も何名もいらっしゃいました。
(チーズ教室中に限り、お出ししたワインは$10でお代わり出来ます☆)

そしてチーズを使ったお料理も。
今回はウォッシュタイプのチーズを3種類ご紹介しましたが、
野菜などの上に乗せオーブンで焼くグラタンにすると
香りが引き立ちぐっとコクが増して美味しくなることをお話しました。

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なのでお料理はアンディーブのグラタンを試食して頂きました。

半分に切ったアンディーブにチーズを乗せてグラタンに。
ベーコンやトマト、それにハーブの香りがアクセントです。

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ポテトやカリフラワーでも美味しく出来ますが、
アンディーブのほろ苦さとサクサクした食感で
ぺろりと食べられますよ。

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「今日もおなか一杯になりました~!」
と行って笑顔で帰って行かれると、本当にうれしい気持ちになります。

「楽しくて、美味しくて、少し勉強になったな・・。」
と思って頂ける2時間をご提供することを目指して・・・。

来月のチーズ教室もどうぞよろしくお願いします。
ご予約受付、開始しております。

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# by fromage-osho | 2017-02-13 17:56 | チーズの教室 | Trackback | Comments(0)

2月のチーズ教室のチーズ

2月のチーズ教室のテーマは
フランスチーズをもっと知ろう!西部・北東部編」でした。

今回は6種類のチーズをご紹介しました。

まずシェーブルチーズの中にブルーを入れた少し珍しいチーズから。
Bleu Cendre Lait Chevre」という名前のチーズです。

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周りを灰でまぶして少し熟成させたチーズ。
青カビの香りが強すぎること無く、山羊乳の香りが勝ちすぎることも無い。

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味わいの絶妙なバランスと、切った時の断面が美しいチーズです。
相性の良いナッツやハチミツと共に・・。

次はほぼ同じ産地、同じ乳種から造られる
2つのチーズを食べ比べして頂きました。
一つ目は皆様におなじみの「Camembert de Normandie」。

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このチーズが世界中で有名になった3つの理由や、
大変厳しいAOP取得までのお話も。

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もう一つは「Pont l'Eveque」。
塩水で洗いながら熟成させるウォッシュタイプのチーズです。

ウォッシュタイプではありながら、香りは控えめでクリーミーで食べやすい。

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無殺菌と殺菌乳の違い、チーズ作りの製法の違いを確かめながら
2つのチーズを食べ比べ。
ノルマンディ地方の特産物であるリンゴのスライス、
そしてシードルとの相性も試して頂きました。

次はシャンパーニュ地方から「Langres」。
上面に「フォンテーヌ」と言われる「くぼみ」があるのが特徴です。

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シルクの様な舌触りに濃厚なミルクのコク。
塩味と甘みのバランスが良いウォッシュタイプのチーズです。
ひと味付け足してクミンシードと共に・・・。

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もう一つ、ウォッシュタイプのチーズから「Gres Alsas au Champagne」。

塩水で洗いながら熟成させ、
最終段階に近づくとシャンパンで洗う香り豊かなチーズ。
チーズの上にちょこんと乗った「シダの葉」がポイントです。

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そのままでも濃厚でワインが進む味わいですが、
今回はオニオンジャムを添えて、さらに味わい深く・・・。

最後はハードタイプの「Mimolette」。

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熟成期間の違いで呼び名が変わるオレンジ色のチーズ。
ミルクの優しい香りと甘みを感じる食べやすいチーズを、
今回は大根のスライスと大葉と共に。

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Mimoletteをすり下ろしてきんぴらにかけたりご飯に混ぜたり。
和食材との相性も良いのです。

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それぞれのチーズの名前の由来や造られた歴史的な背景、
また相性の良い食べ合わせやワインなどの飲み物との合わせ方など、
色々とお話をしております。

大好きなチーズを、ただ単に食べるだけで無く、
製法などの話を聞いた後に食べるとまたひと味違った印象を受けますし
色々なチーズを少しずつ比べながら食べることも
自分の好みのチーズを知る上でとても大切なことだと思います。

チーズを知ると、
選ぶ楽しみ・食べる楽しみがどんどん増えて行きますよね!
チーズ教室に参加して下さることによって、
その楽しみが少しでも増えるよう、
そのお手伝いが出来れば・・と思っています。

次回のブログでは
チーズ教室でお出ししたワインやお料理についてご紹介します☆

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# by fromage-osho | 2017-02-12 14:26 | チーズの教室 | Trackback | Comments(0)

2月のチーズ教室が終了しました。

昨日、2月のチーズ教室が無事に終了いたしました!

今月のテーマは「フランスチーズをもっと知ろう!西部・北東部編」でした。

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ノルマンディ地方からブルターニュ地方、
そしてアルザス地方などのチーズを6種類ご紹介しました。

皆様におなじみのチーズがら、少し変わったチーズまで・・。
アルザス地方のワインと共に試食して頂きました。

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「カマンベール・ド・ノルマンディの美味しさを改めて感じました。」
「ブルーの入ったシェーブルが一番好きな味でした。」
「ラングルのミルクのコクが溜まりません・・・!」
などと、様々な感想をいただきました。

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教室が始める前の準備の時間・・・・。
家にいても落ち着かないのでいつも早めにお店に入ります。

どんな風にお話を進めよう・・・とか、お料理を出すタイミングとか
色々と考えを巡らせながら手を動かして・・・。
一番身が引き締まる時間です。

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伝えたいこと、お話したいことを皆様熱心に聞いて下さり、
なかにはびっしりとメモを取って下さる方も。(色鉛筆まで持参されて!)

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大変有り難く思います。

今月のチーズ教室も全日程満席で終えることが出来ました。
本当にありがとうございました!

次回のブログでは、今回ご紹介したチーズについてお知らせします。


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# by fromage-osho | 2017-02-11 14:32 | チーズの教室 | Trackback | Comments(0)

Potted Stilton

私のなかで大好きなチーズのひとつがPotted Blue Stilton。
イギリスのブルーチーズ、Stiltonが陶器などのPotに入ったものです。

イギリスではこのPotted Stiltonを贈り合う風習があったので
クリスマスの時期になると店頭でチラホラ見かけるようになります。
チーズが可愛い容器に入っているだけでグッとお洒落に見えますし、
扱いやすくなりますよね。

でも、残念ながらシンガポールではあまり見かけません。
空になったPotはきれいに洗って保管したいので、
Potのデザインも気になるところです。

先日、もうとっくにクリスマスも終わった頃に偶然見つけました。
お店のセラーに入っていたのを見つけ、
うれしくなって店員さんに「買いたい!」と言うと
「残念ながら賞味期限切れなのです・・。」と。

「それでもいいから買いますっ!」と押し通し、
無事に我が家にやってきました。

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チーズの賞味期限はあって無いようなもの。
中のStiltonはとても美味しく、本当に良い買い物が出来ました。

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友人からお土産に頂いたふくよかな干し柿と共に・・・。
肉厚で甘みの凝縮した干し柿とStilton・・・最高の組み合わせです。

ずっと探していたものに出会った感激。
Potもチーズも大切にします。

さて、明日からはThe Providoreにて今年最初のチーズ教室が始まります。
今月のテーマは「フランスチーズをもっと知ろう!西部・北東部編」です。
お陰様で全日程満席となりました。
喜んで頂ける様に張り切って参ります!!

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# by fromage-osho | 2017-02-06 16:01 | チーズのこと | Trackback | Comments(0)

West Country Farmhouse Cheddar

シンガポールに住んでいると、一年のうちに二度も新年を迎えられるので
それぞれに新たな気持ちの切り替えが出来るような気がします。

「お正月だから・・」と都合を付けては
いつもより少し良いワインを選んでみたり
周りの雰囲気に乗ってチーズをはじめ食材を買い込んでみたり・・・。

のんびりと過ごした旧正月も終わり、
気も身体も引き締めてたいところです!

さて、先日イギリス帰りの友人からお土産にチーズを頂きました。

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さすがは本場のWest Country Famhouse Cheddar。
固いガーゼの様な布で包まれていて見た目も可愛い。

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表面のワックスを切り取ると、優しいアイボリー色のチーズが・・。
まるでバニラアイスの様な見た目に
ナイフを入れる手を止めてじっくり眺めてしまいます。

一かけを口に入れた途端に広がるバターの様なミルクの旨み!
歯にまとわりつく・・というよりはスゥーっと溶けて行く感覚。
でも、十分にコクを感じさせる余韻の長さ。
ほどよい酸味と旨みのバランスが最高で食べ出したら止まらない・・・。

ワインはもちろんですが、丁寧に濃くいれた紅茶と合わせてみたくなり、
早速お湯を沸かして紅茶をいれました。
ちなみに、ウバやキームンとの相性がお勧めです。

久しぶりに食べた美味しいチェダー。
遠路はるばる運んでくれた友人に感謝・感謝!


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# by fromage-osho | 2017-02-02 19:55 | チーズのこと | Trackback | Comments(0)