6月のミニ・チーズ教室のワインとお料理

6月のミニ・チーズ教室のテーマは「ブルーチーズ」でした。

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ミニ・チーズ教室では、
そのタイプのチーズに合うワインを2種類お楽しみ頂きます。
今回はフルボディのボルドーワイン「Chateau La Tour de By 2011」、
そして甘口のデザートワイン「Hay Shed Hill Muscat」をご用意しました。

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Chateau La Tour de Byは深紅のバラやスモーキーな香りがあり、
ブラックチェリーやプルーンの様な
凝縮した果実味のある味わいのある
Medoc地区で作られるワインらしい特徴を感じます。

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Hay Shed Hill Muscatはキャラメルやレーズン、
ハチミツのような味わいで
上品な甘さとコクがありながらも後味はさわやか。

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まさにデザートとして楽しむワインですので、
今回はBlu'61やChoco21といったチーズとお楽しみ頂きました。

お料理はFourmed’Ambertを使った野菜の重ね焼きを。

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なす、ズッキーニ、そしてレッドペッパーの間にチーズを挟み
オーブンで焼きました。
少し効かせたヴィネガーと、
最後に散らしたクルミのローストがアクセントになり
ブルーチーズを使ったお料理でも爽やかな後味を残します。

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そして今回は特別に、The Providoreのベーカリーシェフに
ブルーチーズパンも焼いてもらい、焼きたてを皆様に味わって頂きました!

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「このパンは売ってないのですか?」
「買って帰りたいくらいに美味しい!」
など、好評でした。

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今回は初めてのシリーズとして「ミニ・チーズ教室」を開催しましたが、
やはり「一つのタイプに絞ったチーズ」だけでいかに飽きずに
様々な食べ方で楽しんで頂けるかがキーポイントでした。

それぞれに、好みのチーズのタイプがあって当然!
食べ慣れているもの、そうでないもの、なかなか冒険出来ない物も含めて、
また新たな発見が一つでもあれば嬉しいです。

今後も機会をみて、
ハードチーズの会
白カビチーズの会
シェーブルの会
フレッシュチーズの会
などなど、マニアックな会も開催して参ります(笑)!

今後ともチーズ教室をどうぞよろしくお願いいたします。

次回のチーズ教室は9月を予定しております。
7月と8月は夏休み♥
少し充電して、また新たな気持ちでよりよい教室を目指します。


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# by fromage-osho | 2018-06-12 14:36 | チーズの教室 | Trackback | Comments(0)

6月のミニ・チーズ教室のチーズ

今月は初の試みとして「ミニ・チーズ教室」を2日間限定で開催しました。
テーマは「ブルーチーズ」でした!

ブルーチーズと一口に言っても、味わいや香りの違いはもちろんあります。
そのなかから比較的穏やかな味わいでマイルドなブルーチーズ
Fourm d'Ambert」からご紹介しました。

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「高貴なブルーチーズ」とも言われる歴史の深いチーズ。
円柱形でお馴染みの、チーズプラッターにも使われることの多いブルーです。

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口に含むとねっとりとしたミルクの甘み、ピリッとしたブルーの刺激。
それらのバランスが良く、
マイルドでナッツの様な味わいのある食べやすいブルーです。

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今回はリンゴのスライスにのせてオーブンで焼き、
ブルーチーズトーストとしてもお楽しみ頂きました。

ハチミツをかけても美味しい!

続いてイタリアのブルーチーズの代表「Gorgonzola」。
Dolce」と「Picante」の2種類がありますが、
今回は伝統のGorgonzola Picanteをご紹介しました。

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Dolceと比べると硬めで辛みもシャープ。
青カビもびっしりと入った通好みのブルーです。

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ジャムやハチミツとの相性も良し。
今回はドライフィグのコアントロー漬けを添えて・・・。

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お次はブルーチーズの王様「Roquefort」。

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ブルーチーズを紹介する上で、Roquefortは外せません!
歴史、起源、作り方、味わい、香り、すべてにおいて王様と言う名にふさわしい
由緒正しいブルーチーズです。

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そのまま食べても濃厚な羊のミルクにブルーの刺激が素晴らしく、
ワインが進んでしまいます。

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今回はRoquefortのFlancを。
ピンクペッパーが味わいのアクセントになって、アペタイザーにも。

次の二つはデザートの様なブルーチーズ
Blu'61」と「Choco 21」です。

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Blu'61はブルーチーズの周りに
Passitoの赤ワインとクランベリーでコーティングし、
熟成させたブルーです。
ホールの状態では、ラズベリーケーキかと思う程の愛らしさ。

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ブルーチーズなのにほんのり甘くてフルーティなアロマも。
華やかでマイルド。
デザートワインと共にパーティでも喜ばれそうなブルーです。

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Choco21は、ブルーチーズにチョコレートリキュール注入し、1ヶ月熟成。
その後表皮をココアパウダーでコーティングし、さらに熟成させたブルーです。

Chocoと聞くと甘いブルーを連想させますが、
意外にもリキュールが効いていて大人の味わい。

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キャラメリゼしたバナナとの相性も良く、
まさに大人のデザートチーズです。

ハチミツやフィグジャムもご用意し、
皆様のお好みの食べ方も探って頂きました。

「やっぱりFourme d'Ambertはマイルドで食べやすくて大好き!」
「Gorgonzola Picanteは初めてだったけれど気に入りました。」
「Choco21とバナナの組み合わせが意外だけど良かったです。」
などと、様々な感想をお聞きできました。

ブルーチーズは、やはり味わいも香りも強めのチーズなので、
野菜やフルーツ、またジャムなどと共に味わって頂くことで
爽やかな後味を残すべく色々と考えました。

今回ご参加頂いた皆様はブルーチーズは好きな方々でしたが
このブログを読んでブルーチーズは苦手・・・と思われている方も、
少しは「食べてみようかな・・・」と思われたなら大変嬉しいです!

次回のブログでは、今回のチーズ教室のワインとお料理についてご紹介します☆



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# by fromage-osho | 2018-06-10 10:22 | チーズの教室 | Trackback | Comments(0)

6月のミニ・チーズ教室、終了しました

先日、今月のチーズ教室が全日程終了しました!

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今月は、初めての試みとして「ミニ・チーズ教室」を開催しました。
従来の「テーマ別」ではなく、「タイプ別」にチーズを楽しんで頂きます。

2日間限定開催だった今月のテーマは「ブルーチーズ」!
ブルーチーズのみを5種類、
そしてブルーチーズに合うワインを2種類ご用意しました。

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ブルーチーズが大好きな方々にお集まり頂きましたが、
さすがにブルーチーズだけを食べ続けるのは飽きるかもしれない・・。
そうならないように、様々なアレンジでブルーチーズを楽しんで頂ける様に考えました。


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焼いたり蒸したり何かを添えたり・・・。
ブルーチーズで前菜からメイン、最後はデザートまで・・。
ブルーチーズを使ったコース料理を目指しました。

比較的食べやすいマイルドなブルーから個性派ブルーまで。
1種類のチーズも、比べて食べるとそれぞれの特徴がよくわかり
自分の好みもはっきりしてきます。

皆さん最後には
「ブルーチーズだけでこんなに食べたのは初めてだったけれど、飽きなかったし面白かった!」
などと言って下さり、本当に嬉しかったです。

今回の初開催の「ミニ・チーズ教室」にも
多くの皆様にご参加頂きまして誠にありがとうございました。

次回のブログでは、今回お出ししたチーズについてご紹介します☆


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# by fromage-osho | 2018-06-09 14:21 | チーズの教室 | Trackback | Comments(0)

5月のチーズ教室のお料理とワイン


今月のチーズ教室のテーマは
イタリアとスペインの個性派チーズ」でした。

その中から、お料理に使ったチーズは「Asiago」。
このチーズはクセがなくとても優しい味わいで、そのまま食べるのはもちろん
お料理にも幅広く使える万能チーズです。

サイコロ状に切ってサラダに散らしたり、サンドイッチにしてもGood。
チーズトーストにするとよく伸びるのでテンションも上がります。

今回はパン粉をチーズの周りにまぶして揚げ焼きにし、
キャラメライズドオニオンと共にパン・ド・ミではさみました。

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横に添えたトマトソースとバジルペーストはお好みで・・。
個人的にはバジルペーストはよいアクセントになって美味しかったです。

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また、今月のワインはスペインはRias Baixas産の白ワイン
Pazo Senorans 2016」をご紹介しました。。
Albarinoというスペインの固有品種で作られたワインで
リッチな果実香にキレのある酸味。
口当たりが良く上品でとても華やかな白ワインです。

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リンゴやグレープフルーツ、ピーチなどの香りの奥にミネラル香も感じられ、
酸味も強すぎずとてもバランスが良く感じます。

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今回のチーズのなかでは、
特にMonte EnebroやAsiago、Ubiriaco al Proseccoとの相性が
良かったと思います。

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私も個人的に気に入ったので合計3本購入!
チーズ教室に参加して下さった方々にも好評で、
あわてて追加オーダーをお願いした程でした。

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美味しいワインと共に、チーズを楽しんでいらっしゃる光景は
いつ見ても嬉しく、やりがいを感じる瞬間でもあります。

感謝の気持ちを忘れず、
また来月のチーズ教室も張り切って準備を進めて参ります!

今月もご参加頂きまして誠にありがとうございました!

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6月のチーズ教室、只今ご予約受付中です!

6月は新しいシリーズ「ミニ・チーズ教室」を開催致します。
第一回目のテーマは「ブルーチーズ」です。

ブルーチーズのみを数種類、ブルーチーズに合わせてグラスワインを2種類ご用意!
くわしくはこちらのブログをご覧下さい。

皆様のご予約をお待ちしております☆

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# by fromage-osho | 2018-05-29 11:17 | チーズの教室 | Trackback | Comments(0)

5月のチーズ教室のチーズ

今月のチーズ教室のテーマは
イタリアとスペインの個性派チーズ」でした。

テーマに添って「個性派」揃いのチーズを6種類ご紹介しました。
私も今回初めて食べたチーズもあり、
また、食べてみて「これは紹介したい!」と思ったチーズも・・・。

まずはスペインで作られる山羊のミルクのチーズ「Monte Eneburo」。

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スペインといえば羊乳のチーズが思い浮かびますが、
山羊乳で作られるこちらのチーズも近年注目を浴びています。

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爽やかな山羊乳ならではの酸味とミルクの甘み。
「山羊乳チーズは苦手だけど、これは食べられる!」
「酸味が強すぎず、美味しい~」
などの感想をお聞きしました。

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今回のチーズで一番人気だったかもしれません☆

続いてイタリアはヴェネト州で作られる「Asiago」。
熟成20日間ほどで食べられる、Pressatoという種類のAsiago。

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牛乳製の若いチーズですので、切ったそばから甘ーいミルクの香り!
ムッチリとした食感で食べやすく、優しい味わいです。

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ハチミツやジャムをと共に、スナック感覚で楽しめます。

次は羊乳製のチーズ「Cacio Faenum」。
外観のチーズの形や外皮に着いた藁など、とっても個性的!

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このチーズは作り方も個性的です。
セラーで2ヶ月熟成した後、樽の中に干し草と共に並べ、さらに熟成させます。

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樽や干し草の香りがチーズに移り、スモーキーで深い香り。
羊のミルクのコクのなかにやや熟成香が混じる複雑な味わい。
余韻が長く、「秋の夜長に赤ワインと共にまったりと楽しみたいチーズ」です。

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ここから後半に入ります。
スペインは羊のミルクから作られる「Fromage d'Brebis al Noir」。

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Noirは黒という意味。
Black Truffleかと思いきや、なんとBlack Garlic Creamを生地に練り込んだチーズです。

Manchegoの様な羊のミルクの甘みとコクがあるチーズに
Black Garlic Creamのアクセントが絶妙で・・・。

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決して強すぎず、香りも控えめ。
削って熱々のパスタに絡めたり、カルパッチョに散らしたり・・・。
お料理にもスパイスとして使える個性派チーズです。

続いてイタリアで作られる「Ubriaco al Prosecco」。
「Ubriaco」は「酔っ払い」という意味なので、
”Prosecco を飲んだ酔っ払いチーズ”?

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二つ目に紹介したAsiagoチーズを
Proseccoを作る際に出来るブドウの絞りかすの中に約2ヶ月漬け込むと
ワインの香りがチーズに移り、
それはそれはフルーティで華やかなチーズになります。

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ムッチリとした食感に白ワイン酵母の様な香り、
トロピカルフルーツの様な豊潤な香りが口いっぱいに広がります。

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洋なしと共に・・・そしてお供はProseccoだと完璧!

最後は濃厚でクリーミーな青カビチーズ「Cabrales」。
スペインはアストゥリアス地方の小さな洞窟の中で
自然の青カビがチーズに入るのをじっくり待って熟成させる幻のチーズです。

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ねっとりと歯にまとわりつくような口当たりと、ピリッと刺激的な味わい。
ミルクのコクに青カビの香りが混ざり合い、独特の風味をかもし出しています。

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濃厚な甘みと食感のQuince Pateと共に・・・。

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今回は個性派チーズを楽しんで頂くと共に、
山羊乳、羊乳、牛乳、そして3種類の混乳製のチーズも食べ比べて頂き、
それぞれの味わいの違いやご自身の好みを再発見することも出来たかと思います。

チーズそのものだけでも十分に美味しく、味わい深いものから、
樽の中や洞窟、またはブドウの絞りかすに入れて熟成させてみたり
違う食材を練り込んでみたりも・・。
偶然うまれた発想から新しい発想まで、本当にチーズは面白い食材ですね。

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お話したことをびっしりと書き留めて下さる方や絵に描いて頭に入れる方も。
本当に有り難い気持ちでいっぱいになります。
今後の皆様のチーズ選びの際にお役に立つことがあれば嬉しいです。

ご参加頂きまして誠にありがとうございました!

次回のブログでは今月のチーズを使ったお料理とワインについてご紹介します☆

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6月のチーズ教室、只今ご予約受付中です!

6月は新しいシリーズ「ミニ・チーズ教室」を開催致します。
第一回目のテーマは「ブルーチーズ」です。

ブルーチーズのみを数種類、ブルーチーズに合わせてグラスワインを2種類ご用意!
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# by fromage-osho | 2018-05-28 11:15 | チーズの教室 | Trackback | Comments(0)