10月のチーズ教室のお料理とワイン

10月のチーズ教室のテーマは
フランスとスイスの山のチーズを楽しむ」でした。

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毎回、「チーズのちょこっと話」と称して
チーズの説明に入る前に、チーズにまつわる様々なお話をしております。
ちなみに今回のお話は「山のチーズ」とは。

夏になると、アルプスなどの山々に牛などの家畜を放牧させ、
咲き誇る花々やハーブなど栄養価の高い草花をおなか一杯に食た牛から
朝夕ミルクを絞り、山小屋でチーズを作る「アルパージュ」のお話をしました。

同じチーズでも、「アルパージュもの」とそうでないものとの味わいの差は歴然!
ちょうど、チーズ教室が始める一週間前にヨーロッパ旅行から帰ってきたので
パリのフロマジェリーでみつけた
アルパージュのチーズ」を皆様に試食して頂きました。

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「同じチーズとは思えない!」
「アルパージュで作られたチーズは奥深い味わい・・。」
など、比べてみると味わいの違いを実感して頂けたようでした。

そして、今回お出ししたワインは
フランスはコート・デュ・ローヌ地方の白ワイン「Adele」。

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主に南フランスなどで栽培されている
クレレット・ブランシュという白ブドウで作られていて、
酸味はおだやかながらすっきりとした後味、
洋なしやアプリコットなどのフルーティな香りと味わいのなかに
白いお花の様なデリケートな香りも感じる辛口の白ワインです。

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山のチーズは白ワインと相性が良いチーズが多いので、
このワインを選びました。
チーズフォンデュとの相性もGood!

今回のチーズを使ったお料理は
ご紹介したブルーチーズ「Blue de Gex」を溶かし込んだ
オリジナル「チーズフォンデュ」をお楽しみ頂きました!

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蒸したジャガイモに野菜スティック、クルミパンを添えて・・。
お一人様チーズフォンデュというのも嬉しく、
皆様思い思いに楽しんでいらっしゃいました。

「この一人分の量がちょうど良い!」
「一人分だから二度付けも出来て気兼ねなく楽しめる!」
「ブルーチーズの味が強すぎずワインが進みそう~♥」
などの感想をいただきました。

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この可愛いフォンデュ鍋もThe Providoreでお買い求め頂けますので、
教室の後に早速購入された方も多かったです。

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今回のテーマである「山のチーズ」を、
召し上がって頂くことによってその味わいの奥深さ、
旨みの強さ、そして気取らない美味しさを実感して頂けたなら嬉しいです!

今回も多くの皆様にご参加いただきましたことを心より感謝致しております。
ありがとうございました!

いよいよ11月に入り、
今年最後となる次回のチーズ教室も次のブログにてお知らせしたいと思います☆




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# by fromage-osho | 2018-11-10 18:26 | チーズの教室 | Trackback | Comments(0)

10月のチーズ教室のチーズ

10月のチーズ教室のテーマは
フランスとスイスの山のチーズを楽しむ」でした。

もともと私自身も「山のチーズ」が大好きなだけあって、
数ある山のチーズの中から皆様にご紹介したいチーズを選ぶのに苦労しましたが、
フランスから3種類、スイスからは2種類をご紹介しました。

まずはフランス・ボージュ山脈一帯で作られている
Tomme des Bauges」をご紹介しました。

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伝統的な夏期放牧が盛んで120日以上の放牧が義務付けられている由緒ある「トム」。

ごつごつとした表皮とは裏腹に中身は優しいアイボリー色。
ミルクの優しい甘みとマイルドながら味わい深い旨み。

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whole wheatのクラッカーやジャムを付けて食べると朝食にも最適!
皆様にも好評でした。

次はスイスのエクストラハードタイプのチーズ「Sbrinz」。

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長期熟成させるチーズなので、「超硬質」!
薄ーく削って食べると、
アミノ酸の結晶の凝縮した旨みを存分に味わえます。
Sbrinz専用のカンナが存在する程の堅さ!

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塩分も程よく、旨みもたっぶり!
パルミジャーノに比べると、
後味がスッキリしていて食べやすいチーズです。

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今回はブドウ、そして変わり種として「海苔」と食べ合わせて頂きました。
「海苔、意外だけどめっちゃ美味しい!」
「焼き海苔より味付け海苔のほうがこのチーズの旨みと合う!」
などのご意見を頂きました。

続いてフランスのブルーチーズ「Blue de Gex」。

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ホールの状態だとブルーチーズとは思えない、
お供え餅の様な外観。
切ると大理石模様の様なブルーが広がる貴重なチーズです。

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もともとこのチーズは生産量がそれほど多くないので
あまりお店では見かけないチーズ。

ブルーの風味が強すぎず、
木の実のようなコクとミルクの優しい味わい。

そのまま食べてもムッチリとした食感を楽しめますが、
お好みでハチミツをかけて・・。
このチーズは後ほどチーズフォンデュとしてもお楽しみ頂きました。

次はお待ちかねの「Mont d'Or」。
言わずと知れた、季節限定のトロトロチーズです。

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「チーズの真珠」と賞賛されるにふさわしい外観と味わい。
エピセア(もみの木の一種)の香りがチーズにふんわりと漂い、
とろける食感と口いっぱいに広がるミルクの甘みとコクに酔いしれます。

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サラミやハム、コルニションでアクセントを付けて・・・。
スプーンですくうと「わー♥」と歓声があがるチーズです。

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最後に今回のスペシャルチーズ「Appenzeller」をご紹介。

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なにがスペシャルかと言いますと、
スイスで大人気のAppenzellerのなかでも熟成期間が最も長く、
特別に配合されたハーブや白ワインで洗いながらじっくり熟成された
紫ラベル」だからです!

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私自身も「紫ラベル」のAppenzellerを食べたのは今回が初めて!

複雑で深い味わいに長い余韻。
チーズのなかにも熟成の進んだ旨みを感じられる、
貫禄十分のまさに特別なチーズでした。

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このチーズはこのままでも十分に美味しいのですが、
今回はトリュフマスタードや黒胡椒と共に・・・。

赤ワインが止まらなくなる、秋冬に食べたいチーズでした。

「山のチーズ」と一口に言っても、
味わい深いものからあっさり食べやすいものまで様々です。
数ある「山のチーズ」から5種類をお楽しみ頂き、
「山のチーズ」の奥深さを少しでも感じて頂けたなら幸いです。
ご参加頂きました皆様、誠にありがとうございました!

次回のブログでは、今回お出ししたワインとお料理についてご紹介します☆





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# by fromage-osho | 2018-11-09 16:38 | チーズの教室 | Trackback | Comments(0)

10月のチーズ教室、無事に終了しました

昨日、10月のチーズ教室が全日程終了いたしました!

10月のテーマは「フランスとスイスの山のチーズを楽しむ」でした。

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「山のチーズ」とは、「山間部で作られているチーズ」のこと。
昔から、水分を抜いた硬くて大きなチーズを作り、
冬の間の保存食として作られてきた「山のチーズ」は、
噛めば噛むほどに味わい深く、
旨味を十分に感じられるチーズが多いのも特徴です。

今回はそんな「山のチーズ」から5種類を皆様に味わっていただきました。

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スイスといえばチーズフォンデュ!
チーズ教室にご参加の皆様だけに今回限りのスペシャルなチーズの配合で、
チーズフォンデュをお楽しみいただきました。

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「山のチーズ、じつは好きなチーズばかりでした!」
「どれも美味しかったし、味わい深くて感動しました」
「チーズと他の食材との食べ合わせが楽しかったです!」
などと、嬉しい感想も頂きました。

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私自身も、「山のチーズ」は大好きなものばかり。
素朴で気取らず、それでいて旨味たっぷり!
今回は、特に入手困難なチーズもご紹介できて、
私にとってもうれしいチーズ教室となりました。

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ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました!

次回のブログでは今回お出ししたチーズをご紹介します☆



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# by fromage-osho | 2018-11-03 19:01 | チーズの教室 | Trackback | Comments(0)

The Providore Downtownのチーズ

今月のチーズ教室のテーマは
フランスとスイスの山のチーズを楽しむ!」です。

「山のチーズ」と言えば、どんなものを想像しますか??
アルプスの少女ハイジでは、
山羊を連れたペーターとハイジがお花畑で寝っ転がってるシーンが思い出されますが
実はコンテやグリュイエールといった新鮮な牛のミルクから
大型で水分を抜いたチーズが多く造られているのです。

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広々とした山々で新鮮な青草をたっぷりと食べた牛の
質の良いミルクから造られる「山のチーズ」は味わいも格別!
今季初のあのトロトロチーズ、Mont d’Orも初入荷!

さらに「チーズ屋さんのチーズフォンデュ」も味わって頂きます☆
是非ご参加下さい。お待ちしております!

チーズ教室の詳細・お申し込みはこちらのブログからお願いします。


さらに、Downtown GalleryにありますThe Providoreでは、
沢山のチーズが続々と入荷してあります。

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手まり寿司の様に可愛らしいシェーブルに
ブラックトリュフクリームを挟んだブリーも・・・。

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見ているだけでもワクワクしますが、
チーズによっては試食も出来ますので、是非味わってみて下さいね。

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実は来週から、久しぶりにロンドンへ行って参ります。
イギリスのチーズ事情を知るのもとっても楽しみです!




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# by fromage-osho | 2018-10-13 16:37 | チーズのこと | Trackback | Comments(0)

10月のチーズ教室、日程変更のお知らせとSasha's Fine Food Event

まずは皆様にお知らせです☆

10月のチーズ教室の日程を変更いたしました!

10月31日(水)  10:30-12:30 残席わずかです
11月 1日(木)  10:30-12:30 満席になりました
   2日(金)  10:30-12:30  新設!

すでに多くの皆様にご予約頂きまして誠にありがとうございます!
今月のテーマは「フランスとスイスの山のチーズを楽しむ」です。

教室の内容、ご予約につきましてはこちらのブログをご覧下さい。
皆様のご参加をお待ちしております! 

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さてさて・・・

前々回のブログでもご紹介しましたが、
Mt.Cook Salomn Master Classなるイベントに参加してきました。

会場はチーズ教室を開催している
The Providore Downtownのキッチンスタジオ。
スタジオに入る前に、オープンスペースにてプロセッコのおもてなし。

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空腹に染みるよく冷えたプロセッコ。
これから新鮮で美味しいサーモンも味わえると想像するだけで
ワクワクしてきます。

清潔で明るいキッチンスタジオに入ると、
ニュージーランドはMt.Cook Farmerから来星されたMr.Adrianと
今朝届いたばかりの新鮮なサーモンが!

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スライドショーを見ながら、
美しい大自然が広がる新鮮な河川で育ったサーモンの質の良さを説明して下さいます。
説明のあとは自らサーモンを切り分け、お刺身の状態でサーヴ。

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日本人はもちろん、ローカルや白人のお客さんも興味津々!
厚めに切り分けられたサーモンはしつこい脂身や臭みが全くなく、
それでいて味わい深い。。。
PUREな河川で育った魚とはこういうものか・・と納得!
プロセッコと共に楽しみました。

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わかめやごま油と共に「ポキ」風にアレンジも。
このアレンジも美味しくいくらでも食べられそう。

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このサーモンで作ったSmoked Salmonも文句のない美味しさ。
なんとお土産に1パックづつお持ち帰り!

プロセッコを飲みながら、Mr.Adrianの説明を聞き、
楽しみがMAXに来たときに味わえる新鮮なサーモン・・・。
至福で楽しい時間でした。

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キッチンスタジオを出ると、The Providore特製のサーモンカナッペや
チーズプラッターが用意されていて、つまみながら会話も弾みます。

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特に、手前のポテトのロスティの上に
スモークサーモンをのせたカナッペが好みでした!

Mr.Adrianに直接お話を伺ったところ、
サーモンの質には絶対の自信があるので、
特に日本人の様な美味しいお魚の味や食べ方を知っている方々に
是非Mt.Cook Salmonの美味しさを知って欲しい・・・との事。
生でも、焼いても、蒸しても美味しく、またSMOKEされたものもあるので
お料理の幅も広がるし、クリスマスに向けても重宝しそう☆

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お土産として用意されていたパッケージのなかには、
可愛いサーモンモチーフのティータオルやお料理のレシピ、そして、
「生のサーモンを巻いてオーブンに入れるだけでスモーキーフレーヴァーなお料理が出来る」
というCedar Wrapsという木で出来たラッピングペーパーも!

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おにぎりを包む竹の皮を彷彿させる興味深いアイテム。
使ってみるのが楽しみです。

美味しくて楽しい時間でした☆


すでに




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# by fromage-osho | 2018-10-08 13:48 | チーズの教室 | Trackback | Comments(0)